2018年１０月の読書メーター

「老後の資金がありません」「定年オヤジ改造計画」が特に笑えて面白かったです。柿谷さんの他の作品も読みたいと思いました。今月は、眼精疲労が激しくなかなか読書が進みませんでした。

9月の読書メーター
読んだ本の数：12
読んだページ数：3149
ナイス数：282

定年オヤジ改造計画の感想
絶対に言っては、いけない事を連発していた主人公のオヤジが、地味に変わって行く物語が、面白かったです。痛快です。義理の娘が、主人公に息子の愚痴を言う所が一番良かったです。昔の自分とリンクしました。
読了日：09月29日 著者：垣谷美雨
今日もていねいに。 (PHP文庫)の感想
丁寧に生きて行く事を学べます。息抜きなどの方法も。分からない箱が、1番参考になりました。早速真似したいです。他の本も読みたいです。
読了日：09月24日 著者：松浦 弥太郎
目は1分でよくなる! ─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法の感想
最近眼精疲労が、進み、視力低下が著しいので、手に取りました。再読でした（笑）浅い呼吸や姿勢などあらゆる事が影響していることを再発見でした。タッピングなどマッサージを全く忘れていたので、また、やりたいと思いました。
読了日：09月15日 著者：今野 清志
歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)の感想
衝撃的なタイトルなので手に取りました。プラークコントロールが大切。夜は必ずフロスをする事。朝起きたら直ぐに歯磨きをする事など注意したいことがいっぱいでした。
読了日：09月15日 著者：森 昭
さざなみのよるの感想
死亡した後の周りの人からその人物像を描かれた話でした。寂寥感漂います。が、読み進めて行くとじんわり感動が．この本を読んで、自分が死に直面していても少し和めそうな気がしました。
読了日：09月12日 著者：木皿 泉
アポロンの嘲笑の感想
東日本大地震を絡めたミステリーでした。本当だったらかなり恐ろしい話です。余りにも悲しい結末でした。
読了日：09月10日 著者：中山 七里
アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉の感想
児童書ですが友人に勧められて読んでみました。新作アラビアンナイトみたいな感じです。ワクワクして読みました。最後は、魔法にかかっている人が多すぎて収集つかない感じでした(笑)
読了日：09月09日 著者：ダイアナ・ウィン ジョーンズ
祈りのカルテの感想
研修医の話は珍しい気がして読みました。軽めな医療ミステリーです。主人公は、色々な科を回りながら、ちょっとした事にも注意を向けて謎を解決して行きます。短編なので読み易いです。今の所この作家さんは、外さない感じがします。他の読んでいない作品も読みたいです
読了日：09月09日 著者：知念 実希人
ルビンの壺が割れたの感想
図書館で、予約して、随分待って来た本です。楽しみにして読みました。何が起こるの？何が原因で、結婚式に現れなかったの？等と。だんだん分かって来て、スッキリしました。読後感は、短いジェットコースターに乗った感じです。
読了日：09月05日 著者：宿野 かほる
淳子のてっぺんの感想
登山家の小説です。山登りをしないので、女性登山家の差別の大変さや準備の大変さなどに興味が湧いてしまいました。女性部隊の内部抗争など、赤裸々に書かれていました。ご主人様の協力は、凄いなぁ〜と思いました。登山はやっぱりしたくないと改めて思いました。
読了日：09月01日 著者：唯川 恵
老後の資金がありません (中公文庫)の感想
まさに我が家の事？と思い読みました（笑）主人公の出費が嵩んで行く度に、自分の事の様にドキドキして、楽しめました。葬式の出費の件は、大変参考になりました。面白いので、同世代の人には、おススメです。
読了日：09月01日 著者：垣谷 美雨
ハーバード日本史教室 (中公新書ラクレ)の感想
ハーバード大学で、日本史の何処を取り上げているのか？気になって読みました。聖徳太子の17条の憲法等私達が全く普段使わないことなどが取り上げられていて、面白かったです。外から自国を知るという行為がまた再発見になって良いですね！
読了日：09月01日 著者：佐藤 智恵,アンドルー・ゴードン,デビッド・ハウエル,アルバート・クレイグ,イアン・ジャレッド・ミラー,エズラ・ヴォーゲル,ジェフリー・ジョーンズ,サンドラ・サッチャー,テオドル・ベスター,ジョセフ・ナイ,アマルティア・セン

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