2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ミュージカル観賞後感想

XANADU・・・・・・観賞 ブロードウェイミュージカル、何年ぶりだろう。友達に誘われて、赤坂ACTシアターで6人で観賞。 何の予習もしていないので、ストーリーを全く知らない。クリス松村が最初にアナウンスしていたの で、最初はニュウハーフの話…

食後感想

神楽坂の 「SOPRA ACQUA」 に女7人で食事に行った。小じんまりした感じで、お店のサイズが、とても居心地良い。 アスパラのスープ。。。季節感あって美味しい 海老の前菜。。。海老が新鮮 うにのリングイネ。。。うにがいっぱいでGOOD この後…

読後感想 「面影橋」

阿刀田高 著 を読む。自分では、知っていてもなかなか選択しない作家で、知人から借りたので、初めて読む。 短編集だったが、どの作品も、現在から過去に遡る導入から展開が、凄く練られている。結果があっけ なかったとしても、話を綺麗に纏め上げるのは、…

無空(なきがら)

「なきがら」 ヨガのポーズの名称です。何のことはない仰向けに寝て、リラックスして目を閉じるだけなのです。 しかし、適度に動いた後、このなきがらをすると、爆睡してしまうのです。ほんの5分のお休み。 これが、心地よい。 心を空にする。何も考えない…

読後感想 「名探偵の掟」

名探偵の掟・・・・・・東野圭吾著 を読む。夜中のドラマで放映されていた様だ。 密室宣言、アリバイ宣言等、先ず、トリックを決めて、面白おかしく話をまとめた作品。 お笑いもシナリオを書けそうな・・・流石、東野さんだ!色々な作風にチャレンジされてい…

読後感想 「岬へ」

伊集院 静 著 を読む。知人に借りたので、さくさく読む。3~4年の期間の小説ながら、かなり長編だった。 家族との確執を友人、恋人を交えてドラマチックに描いてあり、主人公が、男として一人立ちして行く 姿が、勇ましくて良かった。伊集院さんの作品は、…

読後感想 「電池が切れるまで」

宮本雅史 著 を読む。児童書だ。小学4年生の宮越由貴奈ちゃんが、神経芽細胞腫に侵されてしまう。 大人でも検査や治療は不安で、心細いのに。。。由貴奈ちゃんは、一生懸命前向きに治療し、精一杯 生きようとする。学校にも行けずに、どんなに不安だった事…

読後感想 「西の魔女が死んだ」

梨木 香歩著 を読む。読後、心温まる本だった。私なりに要約すると、中学生の不登校のまいに優しいおばあちゃん が、自然体で接しながら、生活の知恵を伝授していく本だ。こんなおばちゃんになりたいな~と思っ た。毎日をバタバタで終える私には、ジャムを…

読後感想 「利休にたずねよ」

山本 兼一著 第140回直木賞受賞作を読む。 一言で言って、面白かった!ずっと読みたかった本なので、嬉しさもあいまって、楽しさも一塩だっ た。 今年の今までで読んだ本で、「告白」と同じ位置の順位にいるかも。。 利休の茶道の心意気と心憎いまでの審…

読後感想 「時が滲む朝」

楊逸(ヤン・イー)著 を読む。139回芥川賞作品。極貧の生活から勉強して、大学に行ったのに。。 学生運動をして退学。ここの件で、親の感情になってしまった。何してるのよ!一生懸命に親は、 子供の為にと頑張って、学費を稼いでいるのに。。感情移入し…