2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読後感想 「阪急電車」

有川 浩 著 を読む。図書館革命を書いた方だとは、知っていたが、ずっとヒロシさん、つまり男性だと思い込んで いた。有川さんの作品は、今回初めて読む。 阪急電車の今津線というロカールな線を往復する間に物語が、始まって行くという設定だ。作風が、な …

ビジター後感想

オアシス港北店にビシターとして行く。要は無料券を頂いた!!嬉しい!! 前回と違って昼過ぎのプログラムに出る。並んでいると、偶然知人に会ったので、レッスンはどうか 聞いてみる。「楽しいけど、簡単じゃないよ。」という答え。ん~ま!いいっか!知ら…

読後感想 「悼む人」

天童 荒太 著 を読む。作者の「永遠の仔」を読んで感動した事は覚えているのだが、内容を全く覚えていない!自分 が悲しい。。。。 死者を悼む為、放浪している静人。死者が誰を愛し、誰に愛され、どんなことに感謝されたのか。この 事を遺族や友人に聞いて…

はとバスの日帰りの旅

南信州赤蕎麦の花と秋の味覚収穫祭・・・・・・に参加する。 友達と子供と3人早起きして6:40新宿駅集合。 バスにのり中央道をひた走る。私達はひたすら寝る。バスは、寝れて良い。昼食は、ビアンテさくら亭 で、馬刺し、きのこ飯、きのこ汁、きのこの浸…

ヴァイオリン・チェロ演奏会

鈴木メソッドの自由が丘支部のヴァイオリン・チェロの演奏会に行って来た。 友達が役員をやっていて、お子様が演奏するという事で、楽しみにしていたのだった。 都立大学で降りて、徒歩7分、めぐろパーシモンホールで開催。初めてだが、とてもいいホールだ…

読後感想 「骸骨ビルの庭 上下」

宮本 輝 著 を読む。一言で言って感動!という感じでは無くて、ほのかにそっと心温まる物語だった。 廃墟ビルの住民の立ち退きの為に骸骨ビルに住み着く八木沢。戦後、混乱した中、捨て子達を男2人で 育てていく。骸骨ビルには、そこで育った子供達が、それ…

読後感想 「のぼうの城」

和田 竜 著 を読む。秀吉の攻勢を避けて、成田城を明け渡すはずの作戦が、のぼう様事、「長親」の一言で、戦い になる。のぼう様のキャラクター設定が、面白い。殿様らしくない。でくのぼうの略で、のぼう様と農 民にも呼ばれ、鈍才で、馬鹿にされている。か…

評価損表

2008/08 -66,901 2008/09 -313,607 2008/10 -494,051 2008/11 -884,060 2008/12 -909,340 2009/01 -950,927 200903 -432,741 2009/10 -329,503 2009/11 - 43012 009/12 -325,099 2010/01-439,120 2010/02-430,148 2010/03 -272,902 2010/04 -197,955 010/05-…

読後感想 「いいかげんがいい」

鎌田 實 著 を読む。後ろ帯には、”無理しない、こだわりすぎない、よくばらない、つっぱらない、頃合いに、融 通をきかせる、ほどほどに、「いいかげん」には、こんなすてきな意味が、隠されている。”と書いて あった。私の認識では、いい加減とは、悪い意味…

読後感想 「森に眠る魚」

角田光代 著 を読む。「対岸の彼女」以来、読む作品だ。知り合いが言うには、○○図書館では、1000人待ちな のよ!だそーだ。期待が膨らむ!初対面の母親達が、親交を深めていくうちに、だんだん亀裂が生じ始 め、最後には、歪んだ関係になって行く。ごく…