2017年４月の読書メーター

ゴールデンウィークお天気で良かったですね！

読書メーター、一日で感想入力が増えています。図書館本が殆どですが、気が付いたら友人から借りた中山さんの本が3冊もありました。中山さんは、シリーズによって同じ人が書いたとは思えない程の違いがあります。引き出しの多さを感じました。

---

4月の読書メーター
読んだ本の数：13
読んだページ数：3994
ナイス数：98

ヴァラエティの感想
本当にヴァラエティ豊かな作品でした。奥田さんは長編の方が好きだなぁ～とあらためて思いました。
読了日：04月29日 著者：奥田 英朗
山月庵茶会記 (講談社文庫)の感想
葉室さん好きなので図書館で借りて読みました。前半は、ちょっと盛り上がらなかったのですが、流石葉室さん、読み終えると面白かったです。ただ茶の場面が、詰問の場になっていたのが、少し悲しかったです。
読了日：04月27日 著者：葉室 麟
認知症 家族を救う安心対策集の感想
認知症のことを学ぶために図書館で借りました。 諸症状にどう対応した方が良いのか？とハウツーも書いてあって役立つと思います。
読了日：04月24日 著者：
ストロベリーライフの感想
筆力のある作家さんなので、すらすら引き寄せられて読みました。苺農家の苦労、家庭のあり方等考えさせられるところも多多ありました。心温まる物語でした。
読了日：04月24日 著者：荻原 浩
国を救った数学少女の感想
スウェーデンの作家さん、初読みの作家さんです。思考回路が違うのか、展開が読めず、変わった作品で楽しめました。
読了日：04月22日 著者：ヨナス ヨナソン
嗤う淑女の感想
気が付いたら、今月中山さん３作品目。すべて毛色の違う作品です。本としての面白さよりも中山さんの引き出しの多さに感心しました。こちらは、悪女ぶりが面白かったです。
読了日：04月22日 著者：中山 七里
顔のない肖像画 (実業之日本社文庫)の感想
初読みの作家さんです。短編集ですが、安定した面白さです。 ちょっと大人なミステリーでした。気分転換に良いです。
読了日：04月14日 著者：連城三紀彦
ヒポクラテスの憂鬱の感想
シリーズ２弾目の作品。いきなり読みましたが、違和感なく読めました。テンポよく面白いです。解剖のことに詳しい中山さん自身の事が気になりました。１作目を読みたいです。
読了日：04月12日 著者：中山七里
透き通った風が吹いての感想
若者用の本でした。もうこの感性が分らなないです。自分の衰えを感じる本でした。
読了日：04月09日 著者：あさの あつこ
恩讐の鎮魂曲の感想
御子柴シリーズ、期待大でしたが、こちらは、ちょっと先が読める感じでした。でも御子柴の活躍がみたいのでまた読みたいです。中山さんあっと言う間作品数が増えて追いつかなくなりました。
読了日：04月08日 著者：中山 七里
治部の礎の感想
光成の視点で書かれた本。大体今までの本と変わらないが、光成が、裏の裏を読んで悪役をかって出ているところは、良かった。
読了日：04月06日 著者：吉川 永青
1週間で8割捨てる技術の感想
なかなか捨てれないので練習の為に借りました。8割は捨てれないけれど心構えを学びました。15分で15品捨てることを日課にしたいです。
読了日：04月05日 著者：筆子
i(アイ)の感想
最初のフレーズが「おぉ～」と掴み、とっても良いと思いました。前半はちょっと物悲しい話でしたが、後半は、力強く西さんの心からの叫び声が聞こえたような気さえしました。心境の細かい描写が良いです。
読了日：04月01日 著者：西 加奈子

読書メーター